香聞 茂™のじぇじぇじぇる

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はじめてゲルを理解する切っ掛け

2014年11月08日

なにかうまくゲル化できる方法はないかなと、自分のアイデアを形にする方法を探していたのは2012年の2月でした。

大阪府の第一回目の特許ビジネス展示会in Mobioを訪れたことが、すべての始まりとなりました。

大阪府立産業技術総合研究所の研究員の方が説明された、ゲル微粒子の内容をとても興味深く聞いておりました。

その日以来、和泉市にある産技研まで研究員に私のアイデアをゲル化できないかという思いから熱心に相談にいきました。そんな最中にで出会ったのが『科学を絵に描いた男 田中豊一 ゲルの世界を拓く』という一冊の書籍でした。

それまで、食品で扱うゲル化剤を個人的興味で少し使った程度で、学術的なアプローチなどは思いもよりませんでした。しかしこの本を読み終わった私は、すっかりゲルの虜になっていました。

ネットや成書でゲルに関連する記事書籍は片っ端から読み漁り、化学の知識が不足していると実感すると、高分子の書籍を読み漁りました。たまたま私の弟は、大学で化学工学を専攻してましたから、家には何冊か教科書に使っていた書物も手元にありましたので、それらの関連部分を良く読んで徐々にですが、ゲルについて理解が進み見通しが効くようになりました。

こんな状況で応用研究はスタートしました。2012年7月に産技研のインキュベーションに入居以来これまでの道のりを少しづつ、書き綴っていきたいと思います。